
この記事ではニキビが出来ないようにする生活習慣について紹介しています。
「私はニキビ体質だからもう諦めてるの・・」
こんな風に考えてる方いませんか?
きっと既にあらゆる方法を調べて、トライして、結果が出ずに、このような発言がでたのかもしれません(T_T)
その努力は計り知れませんが、ここで今一度、生活習慣について振り返ってみませんか?
何かヒントが見つかるかもしれません。
ニキビが出来づらい生活習慣について調べてみました♪
【美肌を作る質の良い睡眠とは?】
ニキビに睡眠不足は大敵!というのは周知の事実ですよね。
でも実際は、何が影響して睡眠不足が悪いのか?
そう疑問に思う事も。。
睡眠不足が起きると自律神経系の「交感神経」が優位になってしまいます。
交感神経とは活動する時の神経で、活発になると男性ホルモンが分泌されてしまうのです。
男性ホルモンは皮脂の過剰分泌を促します。
更に、肌のバリア機能が壊れ、皮脂の過剰分泌が進む事で、ニキビが発生しやすくなるのです。
他にも、男性ホルモンには角質の柔軟性を失わせて角栓の詰まりを誘発する作用もあります。
こうした悪しき繋がりを断ち切る為にも、「質の良い睡眠」をとる事が重要です!
肌の再生を促す成長ホルモンが分泌されるのが「入眠後3~4時間」と言われている為、その時間帯に脳を含めて完全に熟睡している「ノンレム睡眠(深い眠り)」ををとる事を『質の良い睡眠』と言います。
こうした深い眠りをする為に、ベッドに入る3時間前に入浴し、寝る前にTVやPCを控えるなど、入眠を妨げる行為を避けて、入眠しやすい体へ導く準備を整える事もポイントです。
【気を付けたい食事の時間とは?】
ニキビにNGの食材といえば、、
・脂っこい物
・お菓子類
・チョコレート
・ナッツ類
・アルコール類
などが沢山挙げられます。
脂肪の取りすぎは、油を栄養とするニキビ菌が毛穴内で繁殖し、脂の質を悪くしてしまいます。
過度な糖分は、体内で中性脂肪になり、脂の排出を増やし、ニキビを増やす原因になります。
と言っても、頑張った一日のご褒美に美味しい物を食べたい夜もありますよね。
そんな時は、食べ過ぎに注意して、眠る3時間前には食事を済ませるようにしましょう。
遅い時間に食事を取ると、不眠の原因にもなります。
そして、食事は規則正しく決められた時間に取るようにしましょう。
食事の間隔があきすぎると、血糖値が安定しないので、少し間食をとるのもOKです。
油分と糖分の両方を含む洋菓子よりも和菓子を選ぶ、果物を積極的に摂るなど、食べ過ぎに注意して食べるようにしましょう。
【ニキビに効果的な運動とは?】
「運動不足は体に良くない」と聞きますが、運動とニキビに関係はあるのでしょうか?
一口に運動といっても激しい運動、軽い運動など色々あります。
実は、汗をダラダラとかくような激しい運動は、ニキビにはあまりよくありません!
激しい運動は体を錆びさせる活性酸素を発生させます。
活性酸素はニキビの炎症を悪化させたり、ニキビを作ったりと良い事がないのです(T_T)
しかし、体に負担をかけない運動はOKです。
例えば、30分程度の軽いウォーキングや、ヨガなど体に負担をかけないような運動であれば、血流促進効果や新陳代謝アップ、ストレス発散になったりと、良い影響をもたらすのでおススメします!
但し、こうした運動を行う際には、時間に気を付けましょう。
交感神経が優位になると不眠の原因になるので、就寝する3時間前には運動を終わらせることが理想です。