
この記事では、意外と見落としがちなおしりにニキビが出来てしまう原因について紹介しています。今、おしりニキビに悩んでいるあなたはこの記事を必ずチェックして、おしりニキビが出来ないように予防して下さいね!
おしりニキビが出来てしまう原因
こんにちは~!ニキビ大学運営スタッフの美子です
先月頃、有吉反省会を見ていた時に「おしりが汚い事を売りにしているグラビアアイドル」として青山ひかるさんが出ていたのですが・・見られましたか
私は、偶然見てしまったのですが、お尻を見て思わず魅入ってしまいました(違う意味で)
ちなみに青山ひかるさんが気になる方はこちらを→青山ひかるオフィシャルブログ 「あいがひかる」Powered by Ameba
という事で、今日は青山ひかるさんが売りにしているおしりニキビが出来る原因について、追求していきたいと思いまーす
お尻ニキビが出来てしまう原因
お尻のニキビはニキビが出やすい条件が揃っている
まずニキビが出来てしまう原因は過剰な皮脂分泌によって毛穴が詰まり、そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こしてしまう為です
お尻は背中やデコルテ程、皮脂の分泌が多い場所ではないですが、それでも皮脂の分泌量が多いです・・(´;ω;`)
触った時にぷにぷにするので柔らかいように感じますが、実はお尻の表面は分厚くなっていて、硬くなっているんですが・・・知っていましたか
デスクワークをされている方などは、1日の座っている時間が本当に長いですよね(私もデスクワークなので、1日の間に座っている時間がほとんどです。)
座っている間、自分の体重をほぼお尻で支えているので(腰でも支えていますが)表面への刺激がとっても強く、角質化を促進させているのですよ~~
角質が厚くなると同時に皮膚が毛穴を塞いでしまうので、アクネ菌が元気に活発を始めやすくなり、アクネ菌王国が出来上がってしまうのです・・。
皮脂分泌が多い&角質がぶ厚くなったお尻は、ニキビができやすい条件が100%揃っているといっても過言ではないくらいです。
※お尻はそれ以外にもムレやすく、他のパーツと比べて清潔に保つことが難しいことも原因として挙げられます|д゚)
「やべっ!今お尻にある出来物はそれが原因で出来たニキビだったのか・・」と思ったあなたちょっと待ってください。
お尻にはニキビととてもよ~く似た物が出来るのですが、ご存知でしたか~???
お尻ニキビに似ている粉瘤(ふんりゅう)
お尻ニキビと間違えやすい粉瘤とは?
粉瘤という言葉を聞いた事はありますか??
粉瘤とは様々な事をきっかけに垢や脂が内側に溜まってしまう事で出来てしまう良性の腫瘍の事を言います。
良性と言われても、腫瘍って言われると怖くなってしまいますよね・・(´;ω;`)
ニキビとよく似ているため多くの方が「お尻ニキビが出来た~」と勘違いしやすいのですが、粉瘤は腫瘍の為、自宅で一生懸命ケアをしても治る事はなく、必ず専門医による治療が必要になります
この粉瘤をお尻ニキビと勘違いして放っておくと炎症を起こして赤く腫れ上がり、細菌感染などを引き起こす場合もあるんですよ~(;´・ω・)
怖いですよね・・・この粉瘤が発生してしまう原因が気になるところですよね・・・しかし、ここで残念なお知らせがあります。
この粉瘤が発生する原因ですが・・・今のところ理由不明な状態なのです
ですので、「お尻ニキビに見えるけど、いつも出来るニキビと違う気がする・・・・」と思ったら、恥ずかしい思いを乗り切って一度、専門家に見てもらいましょう
また、粉瘤はお尻に限らず、体のあちこちどこにでも出来てしまう可能性があるため、お尻ではなくても、気になる部分があれば、専門家のドアをノックしに行きましょうね
お尻ニキビが不安になったら皮膚科を訪ねましょう!
ここで簡単ですが、今あるお尻ニキビが本当にお尻ニキビなのか粉瘤なのかを見分けるポイントを紹介しますね
見分けるポイントは・・・・「毎回同じ場所に出来ているのかかどうか」です。
粉瘤はいつも同じ毛穴に発生するものなので、粉瘤が発生した毛穴はくぼんでしまっています(´・ω・`)
また、症状が進行していくと共に大きく腫れあがり、ニキビよりも強い痛みと熱を持つので、「ニキビが熱い!」と思っている場合は、粉瘤である可能性が高いです。
ですので、上記2点が当てはまる方は皮膚科を訪ねて下さいね
お尻ニキビの予防方法はこちらの記事(原因は3つ!繰り返すおしりニキビの対策)で紹介してるので、しっかりチェックして下さいね
ニキビ大学ライター 美子