
この記事では、ニキビの後に出来るニキビ跡3タイプを紹介しています。自分がどのタイプか知っていれば、しっかりとケアをしていく事が出来るので、今の自分のニキビ跡をしっかり把握手しておいてくださいね!
ニキビが炎症して目立つ状態の赤、黄色ニキビも嫌ですが、更に私達を悩ませるのが深く傷ついたニキビ跡の『クレーター』です。
元々出来たニキビが重症だった場合や、潰すなどの間違ったケアを繰り返した結果、クレーターとなり残ります。
クレーターになると、メイクをしても隠し切れなかったりするので、本当に困りますよね!
今回は、クレーターの3つのタイプをご紹介します。あなたはどれに当てはまりますか?チェックしてみましょう!
【アイスピック型クレーター】
その名の通り、針で突き刺したように先端が細い穴の円錐状になっている状態の事を言います。
穴の幅は2㎜以下ではありますが、真皮よりも深いのが特徴です。
これは、ニキビの炎症がコラーゲン組織である真皮まで達し、壊されてしまう事が大きな原因です。
通常炎症が起きると、真皮にある皮膚組織のコラーゲンを使って炎症を治しますが、真皮以下の皮膚組織は再生する事がないので、減ってしまったコラーゲンの部分が凹み、クレーターとなるのです。
ニキビ跡としては、比較的小さいですが、深い溝として残るので目立ち、メイクで隠し切れない事もあります。
ただ、軽度の場合は、ニキビその周辺の皮膚や弾力、ハリを与える事で目立ちにくくなる可能性があるので諦めないでください!
まず、乾燥を抑え、最適な成分を多く配合したニキビ染みケア用美容液(←こちらをクリックするとご覧になれます)でお肌をケアしていく事がポイントです!
ニキビを繰り返したり、クレーターが出来ると皮膚が角化し厚くなります。
すると、ゴワつきを感じたり、肌がワントーン暗く感じる事も。。
そこで、肌に有効成分を浸透しやすくするなど、ニキビ最適成分を皮膚奥深くまで届ける必要があるのです。
いや、どうしても治したい!そう思いますよね。
治したい!!と思う方は皮膚科でレーザー治療やピーリング治療など、専門的な治療を受けましょう。
そして!その時も忘れてはいけないのは毎日のスキンケアです。
同時にニキビケアを怠らずにしっかりと行い、保湿をして乾燥を防ぎ、肌を明るく保ちましょう!
【ローリング型クレーター】
穴の幅が4㎜以上と大分広い状態の事を言います。
ただ、断面は半円のようになっており、深さは浅いのですが、炎症の範囲が平べったく広範囲です。
アイスピックと同じように炎症がおきて、真皮のコラーゲンが壊されてできます。
ボコボコの状態が広範囲になり、酷い状態だと二つのニキビ跡から出来る事もあります。
こうしたボコボコを目立たなくさせるには、アイスピック型と同様に、毎日のケアをする事が大切です。
私のオススメ美容法は、ニキビ染みケア用美容液ベルブランをたっぷりとコットンに湿らせ、数分パックをする事です。
特にクレーター部分が気になる箇所周辺に、有効成分がしっかりと肌に浸透するようにパックします。
私はそれを繰り返すうちに、徐々にふっくらとした肌になり、以前よりボコボコが気にならなくなってる事に気付きました。
是非お試しくださいね。
【ボックス型クレーター】
断面はローリング型のように半円ですが、底が平らです。
4㎜以上の穴で肉眼で分かり、そこが平らで目立ちます。
ただ、そこが平面な分深さが浅い方もいます。
炎症が表皮までと傷が浅いので、解消させやすいと言われています。
ただ自然治癒では難しいので、状態によっては皮膚科に相談しましょう。
また、アイスピック型やローリング型同様、毎日のケアを行う事はとっても重要です。
炎症が軽く、傷が浅い方は特に、ニキビ跡周辺の肌状態を良くする事で、肌を良い状態で保つ事が期待できます。
ニキビ跡はお肌のターンオーバーの乱れなどでゴワつきを増し、目立つようになります。
ターンオーバーの乱れは、乾燥が原因の事もありますので、要注意です。
また、赤みや色素沈着が起きると更に目立つようになるので、早めのケアをしましょう!
毎日のコツコツとした積み重ねのケアはとっても大事ですよ(*^^*)