- 2015-11-13
- ニキビ

この記事では、ニキビに悩まされやすい、ニキビが出来やすい人の共通点を紹介しています。
ニキビ肌に関する悩みってほんと多いですよね。。。
みなさんはいつからニキビに悩んでいますか?
治っても治ってもすぐにまた同じ所に出てくるし、治るのは遅いし痕ができちゃうし…。
おまけに化粧のノリがすごく悪いんですよ、私だけじゃないはず!
調べたらニキビって原因がたくさんあって複数の要因が重なり合ってできることが多いのだそうですよ。
ニキビを治そうと思ったら、まずはその原因を調べることが大切なのですね。
ニキビの原因を理解し効果的な肌ケアをする!
たったそれだけのことでニキビ肌が治るんです。
ちなみに一度ニキビ体質を治すとほとんどニキビは出てこなくなりました!
不思議ですよね。
ニキビに悩む人の共通点とは?
【1、水分不足】
水分の摂取は、美容と健康にとって必須項目です。
水をあまり飲まない人は、血液がドロドロになりやすく、全身に栄養が届きにくくなるほか、代謝も下がってしまうため太りやすくなります。
と同時に水分が足りていないと、便秘になりやすくなるためニキビも増えます。
ですから水をこまめに飲む習慣をつけることは、健康と美容のためにすごく重要なんですね。
またただ水を飲むだけでもある程度は改善されますが、普段お使いの化粧水などを保湿性の高いものを使うとより効果的です^^
乾燥はニキビの敵。外側からも内側からも水分をたくさん摂ってあげてください!
【2、新陳代謝の低下】
肌の細胞は、約28日の間隔で入れ替わっています。
これを新陳代謝、またはターンオーバー機能と呼びます。
この新陳代謝機能があるから、古くなった細胞は新しくできた細胞と入れ替わることが可能となっているのです。
ですが、ニキビなどの肌トラブルで悩む方はこの新陳代謝の機能が著しく低下してしまっていることも1つの原因なのです。
著しく低下してしまった時、肌は古い細胞のまま入れ替わるスピードが遅くなってしまいます。
すると、古くなった角質はどんどん積み重なるように蓄積していき、毛穴を防ぐ大きな要因となってしまいます。
こうなると、本来毛穴から排出されるはずの皮脂が上手くでせずに、毛穴の中に留まってしまいます。
これがニキビの大きな原因となってしまいます。
また、角質が溜まると肌の乾燥を引き起こしやすくなるため、体はより一層皮脂を多く分泌させようとする働きも引き起こします。
そうなれば、さらにニキビを作る要因が増えることになり、ニキビ予防どころか、ニキビの症状が悪化したりする可能性もグンと高くなります。
新陳代謝を上手に機能させるためには規則正しい生活やスキンケアを日常にと入れていく必要があります。
【3、肌バリア機能の低下】
肌のうるおいをキープしたり、紫外線や細菌など外部から異物が侵入するのを防ぐ役目をしているのが、この「肌のバリア機能」です。
このバリア機能が正しく機能していると、肌は乾燥しませんし、トラブルも起こりませんから、いつも肌は健康な状態にあると言えます。
しかし紫外線やほこり、大気汚染などの外的ストレスや、睡眠不足や疲れなど様々な理由が引き金となって、肌のバリア機能が低下すると、肌の内側にある水分が蒸発して、肌がみるみる乾燥してしまいます。
また、異物やバイ菌などが侵入しやすくなるので、ニキビや吹き出物といった肌トラブルを抱えやすくなるとも言われています。
生理前になると黄体ホルモン「プロゲステロン」の分泌が活発になります。
特に女性が生理前になるとニキビが増えてしまう。出来やすくなってしまう。
こんな事ありませんか?
生理前になると黄体ホルモン「プロゲステロン」の分泌が活発になります。
この黄体ホルモンには、皮脂の分泌を促す作用があるので、生理前になるとニキビができたり、肌がくすんだりすることがあります。
この黄体ホルモンが活発になると「肌のバリア機能」が低下してしまうので、いつもよりも肌が乾燥したり、外部からの刺激を受けやすくなり、さらに肌トラブルを引き起こしやすくなると言われます。
抗菌ペプチドが減少する!
そして、もうひとつ。黄体ホルモンの分泌が活発になることで、ニキビを抑えるとても重要な役割をしている「抗菌ペプチド」が減少してしまうんです。
この抗菌ペプチドが減少すると、肌のバリア機能が低下して、ニキビができやすくなってしまいます。
生理前にニキビができやすいという人は、豆乳でホルモンバランスを整えたり、無理なダイエットをしてホルモンバランスを崩すようなことはしないようにしてくださいね!