
この記事では、ニキビとチョコレートの関係についてご紹介しています。
ついつい手を伸ばしてしまうチョコレート。
女性の好きなお菓子で常に1位か2位に輝いていますよね。
でもでも、
「チョコを食べ過ぎると、ニキビが出来るよ」
なんてこと、聞いたことありません?
なんとなくニキビによくないってわかっているけど、それでも一つ口に入れるだけでとっても幸せ・・・♪
やめるなんて絶対無理ーーー!!
なんて方はいらっしゃいませんか??
では、そもそもどうしてチョコは「やめられない」のでしょう??
チョコがあなたを惹きつけて止まない、5つのヒミツ
実は、チョコを食べると脳内ではこんなことが起きていたのです。
まずはカフェイン。
コーヒーや紅茶にも含まれる有名ですよね。
これには神経を興奮させる力があります。
「コーヒーを飲むと眠気が吹っ飛ぶ」というのはこんな理由があるんですね~。
さらに依存性や習慣性もあるので、なくなるとイライラしたり、落ち着かなくなったりすることがあります。
二つめは、テオブロミンです。
これはカフェインと同じような作用があるのですが、集中力を高めたり、血行を良くしてくれます。
三つめは、エンドルフィンです。
こちらはなんと、モルヒネと同様の鎮痛作用を持っています。
ストレスが溜まっている時にチョコを食べると、なんとなく気持ちが落ち着いたりするのは、このせいなんですね。
さらにびっくりなのは、四つめ。
フェネチルアミンです。
こちらはなんと、覚醒剤とよく似た化学式を持つと言われている脳内物質!
※ただし脳内物質ですので、もちろん危険はありません!
この物質が大量に分泌されるのは、なんと恋をした時だと言われています。
なんだか怖いけどロマンチックな気がしますね~♪
最後は、アナンダマイド。
これも実はマリファナとよく似た構造をした脳内物質で、多幸感をもたらします。
なるほど!
いけないと思っていてもやめられなかったのは、脳内物質たちのせいだったんですね★
だけど、どうしてニキビにチョコがよくないんでしょうか??
だからチョコは甘くない?
そのヒミツは、チョコに含まれる糖分。
チョコの原料であるカカオにはカカオバターと呼ばれる脂肪分が含まれています。
カカオバターの脂肪分は、主に3種類あるのですが、
主に血中コレステロールを整えたり、殺菌効果があったり、ビタミンAを安定させたりします。
殺菌効果とか、ビタミンAとか、
「あれ、チョコって実はニキビにいいんじゃないっ?」
って思われるかもしれませんね。
いやいや、実はそんなに甘くないんです。
チョコには多くの糖分が含まれています。
この糖分が問題なんです。
厳密にいうと、カカオ自体に含まれる糖分自体はさほど問題ではありません。
問題なのは、チョコをより甘くするために「後から加えられる砂糖」などの糖分です。
糖分を取り過ぎると、皮脂腺の働きが活発化し、皮脂が大量に出てしまいます。
これこそが、「チョコを食べ過ぎるとニキビに良くない」とされる原因だったのです!!
じゃあやっぱり、チョコを食べちゃいけないの?と悲しい気持ちになりますよね。
ご安心ください!
チョコを食べてもニキビを悪化させない裏ワザがあるんです。
チョコを食べてもニキビを悪化させない方法
先ほど、チョコに含まれる大量の糖分が皮脂腺を活発化させるため、
ニキビに良くないとお伝えしました。
ならば、糖分が抑えめなチョコを食べればいいんです♪
「ニキビはケアしたい。だけど大好きなチョコはやめたくない」
という方は、次からビターテイストなチョコや、カカオの分量が多いチョコを選ぶようにしていきましょう♪
さらにもうひとつ!
チョコを食べるのは、おやつではなくデザートにしましょう♪
お腹がすいている時って、どうしても好きなだけ食べてしまいがちですよね。
おやつの時間(間食時)は胃にスペースがある状態です。
ですが、食後であればある程度、食事で胃が満たされている状態ですので、食べ過ぎを防ぐことが出来ます。
いかがだったでしょうか??
もちろん、この2つを守りながら、正しい洗顔&スキンケアをしていくことがマストですよ♪
大好きなものを我慢しすぎると、それだけでストレスがたまっちゃいますよね。
ストレスもニキビの大敵です!
我慢しすぎず、うまくセーブして、美味しくチョコを食べましょうね♪
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