- 2016-9-23
- ニキビケア(セルフ)

この記事ではニキビケア、ニキビ予防に必須な「お肌を乾燥させない洗顔方法完全版」の紹介をしております。
今日もしっかりニキビ対策をされていますか?
毎日出来るニキビ対策と言えば、一番最初に何を思い浮かべますか?
大体の方は「化粧水」や「洗顔」と言われると思うので、今回はニキビ対策で1、2位を争う洗顔方法についてお話しさせて下さい!
ニキビケアに正しい洗顔が必要な訳
どこに行っても「洗顔が大事!」と言われると思いますが、何故、洗顔が大事なのか理由ってご存知ですか?
私たちの肌のサイクルは一般的に28日~30日間が理想だと言われます。
もちろん、年齢と共に周期も遅れがちになりますが、大体1か月~1ヵ月半くらいですよね。
この肌のサイクルの期間に肌は絶えず生まれ変わっていて、古くなったいらない角質を適度に落とす事が必要になります。
古い角質が適度に落ちてくれないと、ニキビやニキビ跡などが残る肌のままになってしまいます。
ですので、洗顔で古い角質を適度に落としてあげる手伝いをする事が大事になるんですよね。
また、肌には汗やホコリなども付着するので、それらを取り除いてあげる必要もあります。
ですので、洗顔の役割としては・・・
「肌に付いた不要な物を落としターンオーバーの邪魔をさせない」
だと覚えておいてください。
話題になった「洗顔をしない」などは、古い角質が肌に残ったままになり、毛穴を詰まらせてしまう原因になります。
毛穴を詰まらせてしまうと、ご存知の通り白ニキビとなり、炎症を起こすと赤ニキビ、黄ニキビと発展していきます。
ニキビケアを捗らせる洗顔方法
では、本題に入りましょう!
ニキビケアに必要な洗顔の手順について一から説明させて頂きますね。
洗顔時に準備する物
・自分の顔
・自分の手
・低刺激の洗顔料(無添加の石鹸がオススメ)
・泡立てネット(手で荒立てられるなら必要ありません)
当たり前の物ばかりですが、一応確認のためにお伝えしときますね。
洗顔時の手順
1.洗顔前に使う手は石鹸などで良く洗い、雑菌を落とす。
→雑菌がついたままの状態ですと、洗顔料の泡立ちも悪くなりますし、お肌にも雑菌が付着してしまいますので、必ず洗って下さいね。
2.洗顔料をきめ細かく泡立てる。
→出来れば生クリームの様な状態まで泡立ててあげる必要があります。
ピンポン玉くらいの大きさで、手のひらにもっちり吸い付く感じが理想的です。
※泡立てネットを使う場合は、泡立てている時にこまめに水を含ませてあげる必要があります。
3.泡立てた泡をお顔全体に載せていく
→お顔に載せる時に、ソフトに載せる様に気を使ってあげて下さい。
4.中指と薬指の第一関節だけを使ってクルクル回すように洗顔をする。
→とても、大事なポイントです。
よく、手全体で洗っている方がいますが、手を全部使おうとすると隅々までしっかり洗う事が出来ません。
そして、中指と薬指の第一関節までに限定する事で、無駄な力がお肌にいかないようにしてあげる事ができます。
※お顔の隅々まで洗う時に1分以内に泡を洗い流す事を意識して下さい。
洗顔料は洗浄効果があるため、長く置きすぎるとお肌の乾燥を招いてしまいます。
5.ぬるま湯で20回以上すすぐ
→必ずぬるま湯で行って下さいね。
20回以上すすぐことで、洗顔料の洗い残しを防げます。
6.冷水で20回すすぐ
→ぬるま湯の後はお肌を引き締めるために冷水ですすいであげて下さい。
冷水でお肌を引き締める事で、洗顔後の無防備な肌にホコリや汚れが付着するのを防いでくれます。
7.いつもの基礎化粧品を行う
以上になります。
どうですか?参考になりましたでしょうか?
今回の洗顔方法と少し違う洗顔をしていたな~という方は、是非、今回お話しした洗顔方法をお試しくださいね。
また、洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開いてあげるのも効果的ですよ。
※蒸しタオルケアは毎日ではなく、週に2,3度で行うようにしましょう。
今日から、洗顔方法を見直して、ニキビレスの肌を目指しましょう。